1/04/2011

年末年始の里帰り ‐Ⅷ

昨夜のご乱心でお姫様も目覚めぬご様子です。


どの家も、夜が明けるまで続いたパーティーのせいか、新年の朝は静かでした。新年の飾りや、街角に咲く花が妙に目に沁みます。
ぼうっと過ごしているうちに、新年の第1日目も夕焼けを迎えます。

明日は、機上の人となってまた、仕事の待つ日本へ戻ります。
月並みな結辞ですが、愛しく想え、そして想われる人々がいるところが
やはり「家(ホーム)」なのでしょう。
次の里帰りはいつになることやら・・・。


追伸 帰りの香港国際空港、来た時に寄った空港内の中華の店で、念願の麺を食べました。

年末年始の里帰り ‐Ⅶ

大晦日の朝は、騒音で目が覚めます。爆竹の音、家々から大音量で聞こえてくるオーディオの音、子どもたちが大声で呼び合う声、その音はあらゆるところから聞こえてきます。なぜこんなに騒がしいのでしょう。後にその理由を知るのですが・・・。とにかく寝ていることもできないので、家族と市場へ買い物へ出ました。











どこもかしこも人の群れ。これは日本の築地やアメ横と同じですね。私の安眠を破った騒音の諸悪の根源が、あちこちで売られています。三角帽子の形をしたラッパ、爆竹。みんな飛ぶように売れています。なぜ、音が出るものがこんなに買い求められるのでしょう???

うちに帰ったら新年パーティーの準備です。みんなが集まって、手作りで飾り付けやゲームの準備をします。





SCは始まる前からもう興奮状態です。

 
 徐々に子どもたちが集まり始めました。天井に吊ってあるのは、お菓子と小銭が入った福袋です。みんな部屋に入った時から、狙ってます。やがて、その親や祖母が集まると、始まる合図もなく、なんとなくパーティーの始まりです。この国らしいスタイルですね。



 おとなも子どもも一緒になって楽しいゲームがいくつも繰り広げられます。 
なのに・・・ マム達は、おばば同士でカードゲームに夢中です。










いよいよ子どもたちが狙っていた福袋の争奪戦が開始です。この間、室内はどこかのクラブのごとくの大音響。耳元で叫ばなければ、何を言っているのかわかりません。徐々にパーティーは混乱の極みに近づいていきます。




年明けのカウントダウンが始まろうとしている頃、
おもむろにマムが登場してきました。
何が始まるかと思いきや、いきなりお金をばら撒き始めたのです。会場は興奮と絶叫の坩堝と化し、おとなもこどもも入り乱れて、押し合い撥ね退けあいながらお金の争奪戦を繰り広げました。
なぜ、このような阿鼻叫喚が厳粛な新年を迎える直前に繰り広げられなければならないのか・・・・。相変わらず続くテロにも似た爆竹音にもたまりかねて、いよいよ妻に尋ねると「大晦日はとにかく騒ぎまくるのよ。大きな音にびっくりして、悪霊が寄り付かないから。」なるほど、これで朝からの騒音にも納得がいく。
この後もパーティーゲームは尽きることなく、めでたく新年を迎えたのでした・・・。

年末年始の里帰り ‐Ⅵ

NAVOTAS も師走となると人の移動が激しくなるようです。






庶民の足を支えるのは、ジープや バイク、そしてトライシクル。
トライシクルは、買うとP40,000-はするそうです。バイクに匹敵するくらい高額ですが、ステンレス製で頑丈にできているとか。運賃もジープより高額になりますが、近距離の庶民の足として活躍しています。とにかく、どの街角にも多くのトライシクルが待機しているので、いつでもすぐ乗れて車待ちがない。特に女性や高齢者にとっては、安全に移動できる手段として、とても好まれています。日本では高齢者や婦女子を狙ったひったくりが横行している昨今、うらやましいシステムですね。
ジープも含めて、市内はとても車も多いし、とにかく運転が乱暴で、道がガタガタで、怖くて運転する気になれません。でも、100cc程度のBikeが結構多く、軽快に走っているのを見ると、次回は、お金をためて小型Bikeでも買おうかと思っています。これなら運転できそうだし、俄然 行動範囲が広くなるから・・・。                                                                                                     ところで、話は変わりますが、朝出勤する多くの女性たちの髪が濡れているのに気づきます。こちらでは、夜にシャワーを浴びると風邪をひくとかで、人に会う朝にシャワーを浴びます。
そして、ドライヤーで乾かす習慣がありません。それはそうですよね、どんなに豊かな黒髪でも、この気候ではすぐ乾いてしまいます。ドライヤーなんてものはこの国では不要なのでしょう。

12/30/2010

年末年始の里帰り ‐Ⅴ

昨夜が遅かったので、今日は1日中 近所の散歩と読書で過ごしました。
近所の街角にもいろいろな景色が潜んでいます。





たとえば、読書をしていると、あちこちから音が聞こえます。
家の前を掃く音。子どもを叱る母親の声。それでも騒ぐ子どもたちの嬌声。言葉が分からないので、読書の集中力が途切れることはありません。
時に大音響で家庭カラオケしている時もあるのですが、概してこの国の人々は近所の騒音に対して寛容です。

やがて日が落ちると、
街角の売店の灯がやけに目にしみます。

そして、
各家庭が夕食の支度を始める頃、我が家もドミニクがテラピアを玄関の前で焼き始めました。




 生活が、家の前の小路にはみ出ることって、昔の日本にはよくありましたよね 。

台所は、ドナリンの仕事です。若い二人が下働きをして、Asawa ko と Grand Ma は、指示してチェックするだけ。

SCは、ご飯ができる間、自分で自分を撮って遊んでました。


晩ご飯の後、食後の散歩がてら、近所のおばさんの家と友達の雑貨屋さんに、寄ってみました。忙しい日本の年末とは裏腹に、今日1日は、ゆっくりと過ぎたのでした。

12/29/2010

年末年始の里帰り ‐Ⅳ

親戚の子供たちとともに Star City へ出発です
午後から出発だというのに子供たちは朝から我が家に集合してました





金持ち日本人として見栄を張っていた頃は、タクシーをチャーターしてという時代もありましたが、今は身の丈ほどで、ジープとバスの乗り継ぎで行きました。
いよいよ到着!
子供たちの興奮も最高潮に達します。!!

チケット買うのももどかしく、心はもはや夢の中・・・・。
でも、チケットってこれですョ→
子どもたちは、大切な記念だから家に帰っても洗わないと、興奮顔で言ってました。




アミューズメントへ戦闘開始!!の前に、
まずは腹ごしらえ。作戦を練ります。

年代別に二班に分けてと提案したら、みんな不思議そうな顔で「なぜ一緒に来たのに分かれる必要があるの?」だって・・・。
ならば、一緒にピーターパンもどきの
探検アトラクションへ。
このキャラ、きっと正式にライツをとってないと思う・・・・。

StarCityのアトラクションは、演出や創りのどれをとってもTDLほど洗練されていないけれど、国民の平均所得がそう高くないこのManilaで、これほどの規模でアミューズメントパークを成立させたマーケティング努力は称賛に値します。

でも一番大切なことは、StarCityもこんなすてきな子供の笑顔を創れるのですから、TDLと比べてなんの遜色もありません。子どもの笑顔は、大人への素敵な贈り物です。

ちなみに、StarCityの閉園時間は02:00a.m.。さすがに24:00には帰りましたが、子どもたちが家に帰って着替える間もなく床に就いたのは、言うまでもありません。

12/28/2010

年末年始の里帰り ‐Ⅲ

SCと朝の街をウオーキングです。




朝の新聞を買い求める人。今この地球に何が起きたかを確認します。風景は国によってまちまちですが、その気持ちはどこも変わりません。
店に並ぶ食品や生活用品が、人の生きる意欲を盛りたててくれます。
朝 目が覚めた理由をあれこれ考える前に、まず動き出す準備に忙しい。そんな毎日が結局生きるってことですかね・・・・。
肉屋さんは多いのですが、どの肉屋さんも冷ケースが見当たらないのは、さすがですね。
朝の腹ごしらえとコーヒータイム。出勤時間に遅れますよ!
一方こちらでは、朝ごはんだろうけど得体の知れないものを売ってます。料理の上手そうなおばちゃんが売ってますから、きっと安くて美味しいのに違いないのですが・・・。
パンデサールは、庶民の朝ごはん。超朝早くから店はを開いてましたから、朝8時の時間ではもう買い求める人は少ないですね。概してこの国のみなさんは、朝が早いようです。推測するに、用事があるというよりは、お腹が空いて眼が覚めるという感じでしょうか。

後ろを振り返ると・・・
SC(Sophia Clriss)はもうお疲れのようで、復路はオンブとなりました。
やっとのことで、家に到着。 帰って彼女に感想を聞くと、
もう二度と行きたくないそうです。お疲れさまでした!!